こんにちは、シンベースです!
2019年8月2日より開始した、高金利通貨であるメキシコペソ円(MXN/JPY)とトルコリラ円(TRY/JPY)の運用実績報告(2019/9/8の週)です。
取引方法
始めた当初は成行や指値による裁量取引でしたが、保有後放置ですと円高に振れた時に損益が大きくなって苦しいと考え、上昇時には決済するように戦略を変更しました。
メキシコペソ円とトルコリラ円 について、IFD注文により一定間隔で新規注文と同時に決済注文を発注し、1万通貨ずつ、レバレッジ3倍程度まで買い下がる方法をとっています。
注文方法一例:
- メキシコペソ円: 新規注文:2銭間隔、決済指値:5~20銭上昇
- トルコリラ円: 新規注文:10銭間隔、 決済指値:50~100銭上昇
これにより、相場暴落時には下値で保有を狙っています。
累積確定損益
決済し確定した「為替損益+スワップ」の累積損益です。今週はメキシコペソ円の決済が170000通貨分ありました。決済が進んだため、資金\1,000,000に対して年利47%程度に上昇です。
しかしながら、建玉が減ってしまったため、来週は年利低下は避けられないでしょう。
また円高時に仕込んでいきたいと思います。
2018/8/18の週のトルコリラ円のマイナスは「みんなのFX」で行っていた「みんなのシストレ」で操作を誤って損切りしてしまったため、負債が計上されています。
現在保有通貨のスワップ年利
現在保有中の通貨のスワップとスワップの年利は15%程度です。
メキシコペソ円で多くの決済があり、建玉が減ったため、スワップ年利は減少しました。
メキシコペソ円とトルコリラ円の各通貨の詳細です。
メキシコペソ円(MXN/JPY):2019/9/14現在、70000通貨保有中
メキシコペソ円は決済が進んで建玉が減少したため スワップ年利は5%程度 に低下です。
しかし、2つ上の確定損益のグラフから分かるように、スワップによる年利に対して、決済することによる年利は数倍大きいため、保有したまま放置よりも、こまめに利益確定することの重要性が分かります。
トルコリラ円(TRY/JPY):2019/9/14現在、60000通貨保有中
トルコリラ円の スワップ年利は35%程度 で推移中です。
リラ円の相場急回復により、建玉の評価損益もプラスに転じました!
これまでの運用実績は下記のリンクをご参照ください。
まとめ
メキシコペソ円、トルコリラ円共に急回復により、メキシコペソ円で多くの決済が発生、実現損益+評価損益もプラスに転じました。
また下がったタイミングでメキシコペソ円を買い増ししていきたいのですが、どの価格帯まで下がるのを待つべきなのか、悩ましいところです。
まだ約1か月半と短い期間なのですが、メキシコペソ円投資をしまして、ほんの少しですが経験値が増えましたので、資金を増やしてみたいと考えています。
少しずつ様子を見ながら・・・徐々に資金投入していきます。