こんにちは、シンベースです!
2019年8月2日より開始した、高金利通貨であるメキシコペソ円(MXN/JPY)とトルコリラ円(TRY/JPY)の運用実績報告(2019/10/6の週)です。
取引方法
始めた当初は成行や指値による裁量取引でしたが、保有後放置ですと円高に振れた時に損益が大きくなって苦しいと考え、上昇時には決済するように戦略を変更しました。
メキシコペソ円とトルコリラ円 について、IFD注文により一定間隔で新規注文と同時に決済注文を発注し、1万通貨ずつ、レバレッジ3倍程度まで買い下がる方法をとっています。
注文方法一例:
- メキシコペソ円: 新規注文:2銭間隔、決済指値:5~20銭上昇
- トルコリラ円: 新規注文:10銭間隔、 決済指値:50~100銭上昇
これにより、相場暴落時には下値で保有を狙っています。
累積確定損益
決済し確定した「為替損益+スワップ」の累積損益です。今週はメキシコペソ円上昇により、先週までに仕込んでいたポジションがほとんど決済され、確定損益が大幅上昇しました!
トルコリラ円は決済されるまで上昇しないため、横ばいです。
2018/8/18の週のトルコリラ円のマイナスは「みんなのFX」で行っていた「みんなのシストレ」で操作を誤って損切りしてしまったため、負債が計上されています。
現在保有通貨のスワップ年利
現在保有中の通貨のスワップとスワップの年利は10%程度で推移中。トルコリラ円の評価損益が大幅下落のため、評価損益+スワップが低下しています。
メキシコペソ円とトルコリラ円の各通貨の詳細です。
メキシコペソ円(MXN/JPY):2019/10/13現在、50000通貨保有中
メキシコペソ円はほとんど決済されたため、スワップは低下しました。
トルコリラ円(TRY/JPY):2019/10/13現在、60000通貨保有中
トルコリラ円の スワップ年利は35%程度 で推移中です。
トルコリラ円の下落により、建玉評価損益は大幅マイナス転換ですが、順調にスワップが溜まっており、建玉評価損益+スワップでみた評価損益でみると相殺しています。
これまでの運用実績は下記のリンクをご参照ください。
まとめ
今週はメキシコペソ円が円安に振れ、仕込んでいたポジションがほとんど決済されました。
再び下落したら買い増ししていけるように、IFD注文を仕込んでいきます。